第10回 みんなで障害児者の未来をかたる「かたり場」
- mediaction
- 2023年9月19日
- 読了時間: 2分
イベント主催者: 一般社団法人福岡・筑紫地区地域福祉支援協会
場所:博多南駅前ビルnakaichiナカイチ 2階
日時:令和5年9月22日(金)19時30分~21時00分頃
「かたり場」は、普段の研修会で提供されている分野を超えて、様々な障がい福祉について自由に語る場を提供しています。また、普段の研修会場を超えて、福岡市地区、筑後地区、糟屋地区などに出向き、一緒に対話を行う会を提供しています。他にも、障害福祉サービス事業所等に出向き、出張開催などを通して、地域の支援者とのつながりを広めたり、定期開催は難しいけれど、各分野の見識を深めることを目的として、それぞれの研修を不定期で開催を行なっています。
今回の「かたり場」は、テーマ
『福祉用具活用による課題解決(制度理解とチェックポイント)』
訪問看護ステーション理学療法士の辻聡司が、福祉用具を支援にどう活かすかについてお話させていただきます。
福祉用具については補助的なイメージあるかもしれません。しかし、能力を「伸ばす」視点ではなく、道具をうまく活用することで能力を「活かす」視点を持つことで、一瞬で問題解決するケースがあります。家族支援においては介助負担の軽減、職員の労災予防・離職率の軽減策として活用されることもあります。
今回は、障害福祉における日常生活用具・補装具の支給制度についてや、制度の課題、支援者側の負担を軽減する為の活用方法など、私の経験を交えてご紹介したいと思います。
障害分野における福祉用具の勉強会は非常に少ないです。是非参加していただき、重要性を考える機会となればと考えております。
訪問看護ステーションホークス 辻 聡司 ・社会福祉士 ・補装具認定理学療法士 ・福祉用具専門相談員 ・福祉住環境コーディネーター2級 ・作業管理士
